並木良和

「ほら起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ」Part6

宇宙意識に還る

「現実」は自分のバイブレーションの反映

・「今の暮らしや生き方にすっかり飽きてしまった。宇宙意識に還りたいが不安や恐れが手放せない」そう漏らす人が沢山いる。地球のバイブレーションを持ったままでは目を覚ますことができない。地球のバイブレーションを手放すことで宇宙意識に還ることができる。実は何世紀もの昔から「自分の性格」と思ってきた不安や心配、恐れなどのバイブレーションは「地球特有のもの」だ。統合を進めて、地球のバイブレーションを外していくと、自分のものではなかっことに気付くようになる。

・地球という制限の惑星に降りてきて、私たちはこの「現実」を充分に楽しんだ。そろそろ宇宙意識に戻ろうと決めたのだ。

・不安や心配、イライラや怒り、罪悪感に無価値観、そうした感情を感じている時は、本来の自分から切り離された状態だ。つまり本当の自分である宇宙意識とつながっていないから、そのような感情をいだくのだ。

・不安を感じる現実はもちろん自分で創っている。なぜなら、私たちが完全な宇宙意識の状態で地球に降り立った時に、地球を楽しむために自らの高い波動を落とすために刻みつけた地球のバイブレーションの中にある不安というフィルムを使い現実というスクリーンに映し出しているからだ。最初は現実は体験して楽しむものだった。しかし、だんだんと時間が経つにつれ、スクリーンに楽しい、嬉しい、不安、心配、怖いなどのバイブレーションのフィルムを使って映し出しているだけなのに、あたかもそれらが本当の自分の内にある感情(現実)だと錯覚している。言い換えると真実を忘れている状態なのだ。例えば誰かに怖い思いをさせられた状態というのは、「怖い」という地球特有のフィルム(バイブレーション)を使ってスクリーンに映し出しているだけなのだ。
あなたが目を覚ますことを選択したのであれば、本来の宇宙意識の自分に戻るために、その映像(感情)から「今あなたは、このバイブレーション(フィルム)を持っているよ」と教えてもらっている状態なので、そのスクリーンに映っている映像(感情)を通して、使っている(セットしているフィルム)周波数(バイブレーション)を捉えて、統合メソッドを使ってどんどん外していく。そうして地球のバイブレーションが外れていき、宇宙意識本来の高い波動につながることができるという仕組みになっている。

・私たちは普段、無意識にフィルムを使っているので、今どんなフィルムをセットしているのかは基本的にはわからない。現実という出来事を通して、どのフィルムをセットしていのかが分かるようになっている。そうやって自分が持っているバイブレーションに気づくことが出来て、自分が本気になりさえすれば簡単にフィルム(感情)を手放すことができる。そうすることでフィルム(感情)が入れ替わり、違う現実(映像)が展開することになる。
・量子力学の世界では、すべてが波動(波)であると説明している。椅子やテレビも波動の集まりだ。波動の大きさや幅などの周波数の違いにより形や硬さ大きさが変化する。要は全て波動なのだ。このことを現実に当てはめると、私たちは特定の波動を発していて、それが空間に存在する、形になっていない波動(素粒子)に働きかけ、それによって特定の形や出来事に結晶化(波動が固まって視覚できる状態)させているといえる。つまり私たちの波動を変えれば、その波動で結晶化していたものはそこに留まることが出来ず、変えた波動に応じた形へと再結晶化しなければならなくなる。そうなると現実は動かないものであるというイメージが壊れ、自分の波動を変えれば、現実は簡単に変化することが理解できるだろう。それを理解したうえで、現実をみてみると、現実(スクリーン)に対処するよりも、それを創り出している波動(バイブレーション)を外せばよいことがわかるはずだ。いくらスクリーンにむかって泣いても騒いでもなにも変わらないのと同じだからだ。それが理解できると現実というスクリーンにのめり込むことが少なくなり、映画を観るように客観的に現実を受け止めることができるようになる。すると波動(バイブレーション)を上手に扱えるようになり、現実(スクリーンに映った映像)をもっと簡単に変えることが出来るようになる。日々の現実の中で使っているバイブレーションを捉えては外し、また気づくたびに外すことで周波数はどんどん上がり、宇宙意識へとつながっていく。
※現実は意図(思惑)して変えるものではなく、宇宙意識と繋がってくれば自然と現実は変わっていく。
くれぐれも現実を変えるために統合メソッドを使わないように注意する必要がある。あくまでも統合する目的は宇宙意識と繋がることにある。

不安や心配を手放す

・私たちは何度も輪廻転生という生まれ変わりを繰り返し、不安や恐怖などの地球特有のバイブレーションを強化してきた。現代に近づくほど人生が複雑さを増しているからだ。「こんなことやあんなことがあった」と語りながら他人と不安や恐れを共有している。実はこうした他人との会話でバイブレーションを共振し増幅させている。多くの人は会話することで辛い思いは軽くなると思いがちだ。しかし一時的にスッキリしても、会話することで出来事の現実を強化することになり、あなたの中に確固として根付くことになるのだ。しかも話した本人だけではなく聞いた周りの人のバイブレーションも強化してしまうので注意することだ。
こうやって、私たちは長い歴史の中で、お互いにバイブレーションを共振し合いながら深く眠ってきた。逆に、不安や恐れを手放して統合し、宇宙意識につながり、宇宙本来のバイブレーションである喜びや調和、愛で共振し合ったら素晴らしい世界になるのは言うまでもない。

・目を覚ますと決めたのなら、今日からネガティブな会話をするのは止めよう。

宇宙意識を体験する

・統合メソッドを続けることで、宇宙意識を感じられるようになる。すると制限の次元でのリアル感が消え、今まで現実だと思っていたことがただの幻想に見えてくる。

・宇宙意識につながりはじめたとき、この現実が張りぼてのように見えたことがある。目の前にいる人や物が、現実味や臨場感のない薄っぺらいものに見えてきたのだ。

・統合していく過程で、不安や恐れがどんどん出てきたり、前よりもっと苦しくなると感じる人がいるかもしれない。しかしこれは当然のことで、自分の中に何年間も使い古して潜んでいたバイブレーションが統合の流れが起きたことで、引き寄せられるように浮上してくるからだ。不安を手放した統合なのに、すぐに不安を感じるのは、手放す前と同じものが出てくるのではない。それぞれのバイブレーションは玉ねぎのように何層になっているので、玉ねぎの皮を一皮剥くとその下の皮が現れるのと同じように、出てくるたびに手放していけば、必ず外れる。この繰り返しだ。不安や恐れが強く刻まれていると、なかなか消えないが、統合を繰り返すと、だんだん消すことができる。そうやって統合を続けると、必要のないものが次々に集まってくるので、それをさらに手放し続ける。統合を続けて制限の次元を抜けると、やがて気付けばまったく違う世界だと感じるようになる。

・統合をする前と後と比べるとあまりにも違い過ぎて、何を統合しようとしたのかさえ思い出せなくなるほど、自分が軽やかに変化することもある。

・ビジョンでみる人の中には、地球が遠く下のほうに見えるのを体験する人もいる。つまり、多次元にまたがって存在する地球の次元を超えるような体験をする。

・統合を続けることで、罪悪感や無価値観といったものが、臨場感をもって感じられなくなる。罪悪感という非常に重かったものが、軽く薄れていく。

・宇宙意識の視点からみると、罪悪感と幸福感に違いはない。悪いこと、良いことという区別や判断などは、すべてバイブレーションの違いにすぎないという意識になる。バイブレーションの違いはドレミファソラシドという音階の違いほどにしか感じられなくなる。

地球上の意識と宇宙意識

・表面的な顕在意識と無意識の領域の潜在意識を氷山に例えると、海面に出ている氷の部分である顕在意識が意識全体の3%、海中深く沈んでいる部分である潜在意識が意識全体の97%と説明される。宇宙意識もまさにこれに相当する。制限の意識が3%、宇宙式は97%。そう考えると、制限に満ちた地球上での意識と宇宙意識では全くスケールが違うのがわかる。

・つまり私たちは、本来の可能性100%のうち僅か数%しか使っていないので、残りを使いはじめたら、これまでとは比較にならないぐらい生き方の幅が大きく広がり、人生の質も向上する。今まで出来かかったことが出来るようになり、潜在していた能力も開花するようになる。

・完全な宇宙意識とつながるほど、すべての人は100の力を持っていて、完全な意識であることがわかる。まだ眠っている人も本来は100の力を持った存在であると知れば、同情やあわれみはなくなる。なぜなら、本来100の力を持っている存在が、他からなぐさめられるような現実をあえて自ら創っていると観えてくるからだ。それなのに可哀そう、つらいねと同情していては、バイブレーションの共振と増幅を起こし、その次元に固まってしまい、抜けられなくなるので誰も目覚められなくなってしまう。

・私たちは人に寄り添うことは美徳だと教えらえたが、目覚めるという観点からみれば、寄り添えば、その人はますます眠っていくことになる。なぜなら、本当にその人に目覚めて欲しいと思うのなら、あなたがその人と同じ次元に降りていくのではなく、寄り添わないことで出てくる罪悪感などのバイブレーションを手放していくことのほうが大事だからだ。そうして高い意識の次元に上がり、そこに留まり続けるのだ。その人に合わせるのではなく、高い次元から観えることや感じることをその人に伝え続けてほしい。その人はあなたと関わるために、次元を上げて来るしかなくなるので。

・あなたが宇宙意識の高い意識で存在していると、高次元の周波数を電波のように発信する。その周波数の音色は周りの人の周波数を上げることになる。誰もが元々高い意識の存在なので、その音色を聴くことで忘れていた周波数を思い出すことになる。元々私たちは高い周波数に同調する性質をもっているからだ。なので、あなたが宇宙意識に還ることを決めたのなら、同時に、高い次元から下りないことを決めてほしい。

ワクワクすることで人生を満たす

・どんな場所にいると、誰といると、何をしているとワクワクするのか。「こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ」を思い出して、惹かれること、ワクワクすることに、どんどん動いてほしい。

・人生をワクワクすることで満たすと、あらゆる面でポジティブな循環が起こる。あなたの周波数が楽しさや喜びワクワク感そのものになると、現実というスクリーンには、それを反映した映像が映し出されるからだ。

・大切なことは地球の制限のフィールドから抜け出すために、古い地球のバイブレーションを手放すこと。古くて重いのを外すと、喜び・調和・豊かさ・幸福感・無条件の愛というバイブレーションそのものになる。誰もがそうして宇宙意識を思い出し、その意識で共振しながら、この世界の現実を創っていけば、地球は丸ごと変化することになる。そして世界で山積みになっていた問題は消えてなくなる。

・これ以上の喜びはないと思っていた地球上での快感も宇宙意識で得られる快感とは比較にならない。地球上の意識の幸せ感と、宇宙意識の幸せ感とでは全く次元が違う。質も桁も違う。地球の制限のフィールドで感じている幸せ感は、結局は制限付きだからだ。それを超えて感じる充実感は言葉では言い表せない。

・不安や恐怖から解放され、なりたいものには何にでもなれ、やりたいことは何でもでき、行きたい所にはどこにでも行ける。そんな喜びや幸福感に常に満たされて生きる人生を創造してほしい。それが本来の私たちの自然な在り方なのだ。

過去・現在・未来をつなげない

・私たちが普段やりがちなことで、とてもマイナスに働いていることがある。それは現在に、過去と未来をくっつけることだ。これは誰もが無意識に日常的にしている。本当はこれらはまったく真実ではなく、過去と未来は現実につながっていないのだ。波動を上げていくことでこの真実がわかるようになる。

・あなたは一瞬毎に「新しいあなた」であり、その都度選択することで、まったく違うあなたになることができる。それほどに私たちは自由な存在なのだ。

・過去はもう過ぎ去ったので、ここにはない。未来はまだやって来ていないので、これもない。確実に存在するのはたった今、この瞬間だけなのだ。

・過去を後悔し、未来を心配するとき、私たちは自分のパワーを過去や未来に分散させることになる。それでは今を生きるのにパワー不足になり、動けない。すべての可能性を選択できるのは現在なので、しっかりと今に集中できる状態を作っておくことが大切だ。それが望む人生を生きる秘訣なのだ。

100%目を覚ます

・あなたが目を覚ますことを決めたら、100%目覚めることを約束してほしい。統合を続けていくと意識がどんどん軽くなり、こだわっていた出来事や問題が気にならなくなる。かたくなだった現実は柔らかくなり、調和が取れてくる。

・「だいぶ楽になったから、もうこれでいいや。」と自分の現実にフォーカスしてしまうと、そこで統合のプロセスが止まってしまう。それだと宇宙意識の状態をほんの少し垣間見ただけで終わってしまう。肉体を持ったまま宇宙意識を現実的・具体的にして生きることが望みなら、中途半端では、それはかなわない。本当に目を覚まそうと思ったら、自分の内にあるバイブレーションを捉え、手放すことだけに集中する必要がある。外は関係ない。外側の現実は、内側に持ち合わせているバイブレーションの反映にすぎないのだから。

無限に広がる意識

・統合のプロセス中に意識が拡大し、地球を離れてどこまでも上がっていく経験をした。ものすごい勢いで銀河系まで広がったとき、突然不安と恐怖を感じたので、戻りたいと思った瞬間、肉体に意識が戻った。宇宙は文字どおり無限であることがわかった。つまり私たちの意識は、どこまでも拡大し続けることが出来、終わりはないのだ。宇宙意識につながることで宇宙を体験するが、言い換えれば、私たちは宇宙そのものであるということだ。

・統合が進むと、誰といても、何をしていても、自分を意識すると、宇宙空間が観えるようになった。宇宙意識の状態を体感することで、今までは何となく漠然としていたものがリアルになり、その存在を感じることができるようになった。

・統合を進めるなか、あなたも様々な体験をしていくことになると思うが、今では、あなたと宇宙をつなぐプラチナシルバーのフィールドがしっかり存在しているので、そのフィールドと一緒に上昇していけば、足元も安定し、先に進むことができる。安心して統合に取り組んでほしい。

地球への奉仕

・ハイヤーセルフ(宇宙意識)につながることで、あなたは「知っている」状態になる。それだけではなく、その宇宙意識を通して天使やガイド、そしてアセンデッド・マスターたちとも強いコネクションを持つようになる。すると、ある種のお役目をいただくことがある。あなたの高い波動は高次元の存在たちから注目され、本人が気づいている、いないにかかわらず、地球の変容に必要な行動へと導かれるようになる。もちろん、あなたにできないことを頼んでくることはないので安心してほしい。

・高次元の存在からの依頼は、今たくさんの人のもとに降りてきている。ただ本人がそれを自覚していないこともよくある。場のエネルギーの調整や、どこかに行って料理をしなさいであったり、ここに行って誰かに会いなさいであったりと様々。「こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ」に従っていれば、何の役にたつのか、それが直ぐにわからなくても、めぐりめぐって地球の次元上昇の助けになる。なので「ここに行ったほうがよいと感じる」と思ったら、そこに行き、「こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ」に従って行動してみてほしい。それが地球のバイブレーションを上げていくことにつながる。このような行動は奉仕であり、高次元の存在たちとの大きな愛の実践でもある。愛の循環が地球の次元を押し上げていくのだ。

迫られる選択

・多くの人が本来の自分である宇宙意識につながると、その意識から創り出す世の中は、今までと大きく様変わりする。地球には破壊的な推測や予言が溢れている。巨大な地震や台風、津波が襲うといった自然災害や、核戦争、疫病、天変地異など、恐怖をあおるような話が世間にあふれている。でもあなたが本当に宇宙意識につながったら、世の中はこれからどんどん良くなっていくことがありありとわかるようになる。

・問題を創り出した次元で解決しようとしても、複雑になるだけで、解決どころか、新たな問題を生み出し、深みにはまっていく。そうならなために、外をなんとかしようとするのではなく、まずは内(自分自身)を変えよう。現実を見て感じるバイブレーションを手放すのだ。それらを創り出した制限の次元から抜けてしまえば、何をすればいいかが見えてくる。どうしようと考える前に、物事を達成するための手立てが見えてくる。あとは見えたとおりに動いていけば、問題だと思っていたものは、その形を変えていくことになる。解決策がわからなくても、それを解消するのに必要な情報や人や出来事を自然に引き寄せられてくることで解決してしまう。宇宙意識につながることで、こうしたことが自然に起きていく。

目を覚まそうと思ったとき

・目を覚まそうと思ったきっかけは、今までの生き方に飽き飽きしたから。何かが起こるたびに一喜一憂し、あの事この事にとらわれ、どうしたらいいのか悩む。そんな生き方が嫌になったから。目を覚ますと決め、さらに高い周波数に上がったとき、ものすごく深く眠っていたことに気がついた。

・真剣に目を覚まそうと決心したとき、一日中「統合」をした。来る日も来る日も統合を続けた。何を見ても何を体験しても、バイブレーションをとらえることだけに集中し、それを1つ1つ外していくのをずっと続けた。たしかに統合した後は意識が軽くなり、スッキリする。でも次の瞬間、すぐにまた同じようなネガティブなバイブレーションが出てくるのだ。それがうまく手放せないために、現実のスクリーンが似たようなパターンばかり映すようになり、おかしいと思った時、上からこう言われた。「あなたは本当に目を覚ましたいのか?目覚めるためにすべてを捨てる覚悟があるのか?」すべてとは今の自分がもっているすべてのこと。仕事の成功や感謝すべき関係性、その他すべてだ。それらを全部を捨てても、目を覚ましたいのかと問われたのだ。そう言われた瞬間、怖いと思った。人生の様々な場面が心をよぎり、失いたくないと思ったのだ。でもその一方で絶対に目を覚ましたいとも思っていた。宇宙意識に魅力を感じていたし、それまでの生き方にうんざりしていたからだ。そうして葛藤したあと、突然スイッチが切り替わったように、スッと覚悟が決まり「はい、すべてを手放しても、目を覚ましたい」と宣言した。するとその瞬間、今までどうしても外せなかったバイブレーションが、ごっそりと外れたのだ。目を覚ますことに正面から向き合ったとき、それを妨げていた大きな門が開いたのだ。そして気づいたのは、目を覚ましても失うものは何もないということだ。失うというのは単なる幻想であることも観えてきた。なぜなら「すべて」と深くつながっていくからだ。関係性はつながり感を増し、宇宙意識の元々のバイブレーションである「調和」の周波数で映し出す現実は、よりスムーズになっていった。なにより統合することで内面が満たされ、本当の意味で充実感を感じた。「中途半端をしない」このことは目覚める上で、とても大切なポイントだ。

過去世からこの世を観る

前世やいくつもの過去世の魂の歴史を断片的に覚えている。この世に生まれるときは、前の記憶をすべて忘れてくるが、今世の役割のためなのか以前の記憶を持っている。様々な時代の体験を知っていて、この人生では体験していないことも体感でわかるのだ。1つの人生で、何人もの人生を生きているような感覚。

・今の地球には霊的な感受性の豊かな子どもが生まれてきている。2012年以降に生まれた子どもは地球に対して大きな役割を持って生まれてきている。子供たちが過去世の記憶を話したり、霊的なものを見たり感じたりするときは、頭から否定はしないでほしい。否定してしまうと子どもたちの持って生まれた才能や能力を潰してしまうことになりかねない。まずは受け入れてあげてほしい。子供たちは自分がどうすればいいかを既に知っている。信頼の目で見守ってあげてほしい。子供の感性は地球に住む私たちすべてにとっての大切なギフトになり得るからだ。

・振り返ると、どの過去世も一瞬だった。瞬きするほどのほんのわずかな一瞬。私たちはそうして、輪廻転生という魂の歴史をくり返し経験しながら、今というときのために準備をしてきたのだ。

人生はいつもでやり直せる

・過去世を振り返って何より印象的なのは、人は死ぬという事実だ。どんな業績や名声を得たとしても、または平凡な人生だったとしても、人は死を迎える。

・人生がどうにもならないと感じるとき、カルマの解消が困難になったとき、肉体の損傷が激しいとき、今世でやるべきことを終えてしまったとき、人は一度リセットして新たな肉体と、新たな環境や関係性の中で、その続きが出来るのだ。次はもっと慎重に準備をしてくるかもしれないし、前の経験を生かして、より上手に立ち振る舞うかもしれない。つまり人には何度でもやり直すチャンスが与えられているのだ。

・ところが多くの人は人生は一度きりだと信じている。すると失敗しないように、間違わないように、安定するようにと無難な人生を歩もうとする。やり直しができないから慎重になる。しかしそれでは「本当に」望む人生など生きられるはずもない。今世に持ち越してきた課題に挑戦することもできない。逆に、一度きりの人生だから思いっきり生きようと大胆になる人もいるだろう。何が言いたいかというと、人生は真剣にはなっても深刻にはなるなということだ。魂は永遠であり、いつでもどこからでもやり直しがきくのだから。勿論この人生も。いい加減でよいと言っているわけではなく、肩の力を抜こうと提案しているのだ。リラックスは集中力を高め、パフォーマンス力を高める。そうやって生きるほうがはるかにうまくいく。

あなたは、何を選択する?

・自分は何者なのだろう?ずっとそれを問い続けてきた。あるとき、自分の現実を創っているのは自分自身であると気づいた。こうした道を選んだのも、この状況も自分の責任であることをはっきりと悟った。99%ではなく100%だ。社会のせい、親のせい、誰のせいでもない。あらゆることが100%自分の責任であることがわかった。

・何かや誰かのせいにするのは簡単だ。しかしそれでは、常にその何かや誰かの犠牲者であり続ける人生を生きることを意味している。そのバイブレーションは、それを反映する様々な状況を自分の現実に確実に映し出す。でも一旦自身の責任を受け入れることで、その方向性が変化しはじめるのだ。それは、自分が人生の主人公となって望む人生を創っていく意識になることにほかならない。

・自分に責任があるというのは、何もかもが自分が悪いという意識を持てということではなく、自分次第で自分の人生を変えて新しいものにすることができる自由を手にするということだ。自由であることには、当然、責任が伴う。

・自分の本質(宇宙意識)とつながることで、だんだん意識が上がっていくのがわかった。この道に入ってからは、色々な物ごとが、それまでより、もっと大きな観点で観えるようになった。

・宇宙意識から物ごとを捉える意識が復活してきたのだ。勿論こうした意識とのつながりは誰もが持っている。ただ、普段は目隠しされている状態なので観えないだけなのだ。統合することで意識の周波数を上げ、目隠しが外れると、「なんだ、真実はこうなっていたのか!」とはっきり観えてくるようになる。

・目覚めにも段階がある。これは優越ではなく状態の違いだけなのだが、幻想のベールの外れ方は人それぞれだ。でも、目を覚ますと決めたなら、現実という日常のあらゆる瞬間を使って統合してほしい。そうすることで、あなたの目覚めのプロセスは加速され、どんどん制限の次元がもたらす幻想から抜けていくことになる。そしてその段階は無限。つまり可能な限りどこまでも広がっていってよいのだ。

・実際に統合して意識が上がると、広々とした時空間に出る。さらにそれを進めて後ろを振り返ると、あんな狭いところにどうやって収まっていたのだろうと驚くことになる。その不思議をあなたも体験することになるだろう。

・アセンデッド・マスターたちから、アセンション後の地球や人類の在り方を体感を伴うビジョンで視せてもらったのは8年ほど前のことだ。あれ以来、そこに向けての変化をますます実感できるようになった。そこで大切なポイントの1つを添えておく。アセンションは自然のサイクルそのもの。この流れに乗るか乗らないかは完全に自分自身の選択に委ねられている。

・アセンションの波に乗らない人はどうるのだろうか?地球は5次元以上へと波動を上げていこうとしている生命体。なので、その波動に馴染めなければ、地球にいられないことになる。排他的とうい意味ではなく、単に周波数の違いによって同調できなくなるということ。おそらく生まれ変わるときには、この地球ではなく、他の三次元の惑星に転生することになるかもしれない。そこで改めてアセンションのプロセスを進めていくことになるだろう。今は、すべてのカルマを解消し、肉体を持ったままアセンションできるチャンスが与えられている。善悪でも優劣でもなく、あなたはただ「何を選択したいのか?」と問われているのだ。

・アセンションの前に、まず悟り、真実に目覚める、がある。それが宇宙意識(ハイヤーセルフ)につながり、目を覚ましていくということ。今の時代は何十年も瞑想したり難行苦行をしなければ悟りを得られないという時代ではない。私たちの魂がこの地球に降り立ち、何世紀も使い続けてきた元々の自分のものではない地球特有のバイブレーションを手放すことで周波数が上がり、あなたは自然と本来の自分へ還っていくことになるのだ。

・統合を始めた頃は、自分だけが上がっていくと、誰かを置いていくのではないかという罪悪感が浮いてきて、進むことを躊躇していた時期があったが、その罪悪感こそ手放していく必要がある。それを手放すためにハイヤーセルフが見せてくれているのだ。そうしたバイブレーションが出てくるたびに、それを手放し周波数を上げていった。そこで観えてきたことは誰かを置いていくという罪の意識自体がエゴ(幻想)であること、その考え方自体、本来100%の力を持っている完全な意識である相手の存在をまったく認めていなかったということだった。それに気づいてからは全てを手放して上がっていこうと決心した。

・宇宙意識につながるほど、あなたは高い周波数の電波を発信する。その電波を受信した人たちが、同じ流れに乗ることを選択し、懐かしい自分本来の周波数を頼りに上がってくる。そうしたことがたくさん起こっている。なので、誰かが上がってくるのを待ったり、引き上げようとするのではなく、自分自身に集中し、ますはあなたが目を覚ましていってほしい。それが一番の奉仕であり、最大の恩恵になるのだから。

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