アミ 小さな宇宙人

「もどってきたアミ」からわかる【宇宙進化計画】 まとめ記事

宇宙人アミ2巻目「もどってきたアミ」から宇宙進化計画について述べている箇所だけをまとめました。
時間の無い人もこのページを見るだけで宇宙進化計画についてわかるように作っています。

地球救済は宇宙進化計画の一部

“地球救済計画”に従事しているものの中で最大、最重要の、大型宇宙母艦だ。たいていは宇宙空間に停泊しているけど、今はとても例外的な理由があって海底にいるんだ。飛行機のかわりに円盤を積んだ”航空母艦”のようなものと思えばいい。
そして何千、何万もの人々が泊まることもできるんだ。いつも近くに待機していなければならない。いつおおぜいの人々を救出しなければならないような事態が起こらないともかぎらないからね。地球の全ての”救済計画”を指揮している司令官もここに住んでいる。

宇宙進化計画

君は、それぞれの惑星の巨大な宇宙進化計画の中に組みこまれている。この計画にはとてもおおぜいの奉仕者が参加している。すでに君の世界へ生まれ変わっている人もいる。でもその中には、そのことにまだ全く気づかないでいる人もいれば、
意識的に参加している人もいる。もちろん君の惑星よりも進んだ世界の兄弟も、この救済計画の使命をになっている。
それから別の兄弟、もう有限の肉体から解放されている別の次元の人たちとも緊密に協力し合っている。
みな、時間ぎりぎりまで、我々が借り受けている肉体の最後のときまで、さらにはもう肉体のない別の次元に移ってからも、働き続けている。なんの報酬もあてにしないこの仕事は、ただ我々の意識の命ずるまま、ただ愛によってのみなされていることなんだ。

変化が近づいている

君は、とても重大な深遠な変化が近づいているということを知らなければならない。
我々はその変化がひき起こすネガティブな衝撃を、できる範囲で避けられるように働いている。でも、その他のことは君たち自身でやらなければならない。
それからまた、宇宙の生命を動かし導いているのは、創造者の精神の力であり、それは全て愛であるということも理解しなくてはならない。もし君が愛にしたがって生きていないとしたら、宇宙のあるべき方向に反して行動していることになる。当然、君の個人の生活や社会的関係、そして国際関係も調和を保つことはできない。

大きな出会いの準備中

多くの人たちの神の法に対するいちじるしい無知が、これら痛々しい状況を生み出す原因であり根である。このまま放置しておけば、それはついには全滅にまで至りかねない。
だから、我々は君たちの全ての国の、できる限り多くの人たちに正しい教えと導きのインスピレーションをメッセージとして送っている。受け取る人の個人的な信仰によって、なかにはかなり歪曲されてメッセージが伝わってしまうことも避けられない。それがさらに混乱と失望を生み出す。それでも、少しずつ、日に日に全てはっきりとしていくことだ。
文学作品や音楽、映画やその他いろいろな文化的な表現にもインスピレーションを与えている。
メッセージの普及に役立てられるものなら、なんでも利用している。
これは意識変革のためのひとつの愛の種であり、”大きな出会い”のための準備でもある。

親交世界の仲間入り

いつまでも、君たちは、宇宙の兄弟とバラバラでいるわけにはいかないということだ。不正や暴力や分裂から脱したとき、そして宇宙のもっとも大切な原理である、愛に対する無知を脱したときには、”親交世界”に仲間入りできるんだよ。
もし、なにも変わったことが起こらなかったとしたら、数千年の歳月が必要かもしれない。あるいは、決して変わらないかもしれない。でも、今、近づきつつある現象は、どんな説によっても満足な説明がされない。そのときには、我々の言った言葉を、そして同時に、昔の師や今の師によってあらわされた言葉を思い出すべきだ。

創造主の計画

さしせまった破壊から、唯一君たちを救う方法は、愛の普遍性(愛が全宇宙で一番重要なものであるということ)を知ることであり、愛によって君たちの人生の全てが支配されているということを理解することだ。もし、それに従わないならば、生きのびることはできない。
我々は、ただそれに値する人たちだけを救出することになる。”麦”は”毒麦”と分けられる。我々が奉仕しているこの計画は、永遠のときから創造主によって考案され公布された神聖な計画だ。そして、我々はその執行者というわけなんだよ。

宇宙人が公に姿を現さないもう一つの理由

それから、君たちはいつも保護されているということを忘れないように。私たちがいつも全ての危険から君たちを守っている。
だから決して怖がらなくていい。でも分別を超えた行動に対しては我々はなにもできない。我々の保護できる範囲にも限りがあることも知っておかなければならない。
それから私のメッセージを君たちの本に書くことも忘れないように。もし、我々に許されるなら、この宇宙船からスピーカーを通して、また君たちのラジオやテレビの放送を通して、知覚化できるかたちで声を大にして宣言したいところだよ。でも、残念ながらそれは許可されていない。ただ我々の友愛の言葉を、すでに目覚めはじめている君たちの特別な内的なチャンネルを通して送ることしかできない。まさに進歩し救済されるためにはどうしても発達させなければならないこの内的な感覚を通してね。そしてこの感覚が今だに十分に発達していないことが、我々が公に姿をあらわすことができないもうひとつの大きな理由でもあるんだよ・・・。そのことをよく感じ取ってほしい。

上には上の意識存在が

私の愛する上の兄弟が、君たちの世界の苦しみ悩んでいる全ての人々にその大きな愛を伝えるようにと私に依頼してきている。
そして人類が出現した日から、一日たりとも休むことなく働いているということ、そしてそれは人類が平和で幸福に暮らせるようになるまで、続けられるということを知ってほしいと言っている。だから、君たちも休んでいてはダメだ。なぜなら君たちはみな、神の手であり、口でもあるのだからね。

地震から地球を守っている

地球を守っている宇宙の司令官の言ったことの千分の一もわかっていない。
だから、とても高いエネルギーの場合にはどうしても”変圧器”が必要になってくるんだ。
もし、テレビを直接、高圧線に接続したらどうなる?テレビはたちまち破裂しちゃうだろう。そんなに高いエネルギー用にはできていないんだ。
だから変圧器を通して電圧を下げ、受信機が耐えられる水準に変えなければならない。
司令官の水準は君たちにとってあまりにも高すぎて彼が言ったことはそのままじゃよく理解できない。でも僕は同じことを君たちがよくわかるように話すことができる。
君たちはここで見たり、体験した全てのことを、また、一冊の本に書かなければならない。
なのに君たちは司令官の言ったことをよくわかっていないし、完全に覚えてもいない。
だから本を書くときには僕たちが君たちにテレパシーを送って、記憶力を活発にするようにしてあげるんだよ。

使命とは

君たちの使命は、宇宙の基本法が”愛”であること、そして我々の存在と我々の支援の目的について、人々に知ってもらうことにある。君みたちの世界における我々の友の数が日に日に増えてゆく。救済のための知識の扉は今や開かれている。
沢山の人々が苦難のときを乗りきるための情報を受け取れるように、そしてまた永遠の価値をもつ愛の種が芽生えるように手助けもしている。怖がらずに仕事をしたまえ。我々がいつも君たちを保護し、支持し、支援しているからね。

自滅後に用意してある世界

もし地球が自滅してしまったときに備えて、救出した人たちが住めるように用意してある世界がある。地球の温泉場の砂浜の上、ここに生き残った人たちが住むんだ。

別の世界かと思っていたよ

別の世界になるよ。平和で不正のない愛の世界にね。もし破壊が起こったとしたら、我々がなんとか全滅にまでいたらないようにするよ。大惨事の起こる前に救出する必要のある人たちを救い出し、そのあと、汚染され、破壊された惑星を綺麗にして、彼らをそこに戻し、そこに美しい世界を建設できるようにするんだ。もっとも、破壊することなく、そこに辿り着くのが一番望ましいけどね。

別の惑星を用意しているって言ってたよ

そうは言わなかったよ。世界について言ったんであって、惑星の名前は言っていない。
それは、本当はここなんだよ。前に見た地震対策の仕事も、この新しい秩序のためでもあるんだよ。さあ、元気を出して!地球が全滅するということはないよ。

悪習を見直す

愛の度数が高い人というのは思った以上に沢山いる。
悪いように見える人でもその悪い行いは、たんに、不正に対する反逆にすぎない場合が多い。ただ間違った表現方法をとってしまっているんだ。
また別の場合、悪い機構、悪いシステムによって生み出された集団的な悪習とも言える。
一般的に言って世の中の習慣や必要性が、悪い行いを強要している。
だからこそ、我々の送っているメッセージをひろめることが重要になってくるんだ。
多くの人々がメッセージに耳をすまし、目ざめていくことで、今見ているような破滅への危険が少しでも減ってゆくんだ

利己的

このグループの人たちは文明の危機に背を向けてきたんだ。
みんなで協力して直面している問題を解決するかわりに、そこから逃げ出すことを選んだんだ。
ただ”自分たちだけ”の命の救済を求めた人たちは、今、その命を失う。別の人生の別のチャンスを待たなければならない。
彼らはまだ救いの道が残っているときに、何もせずに逃げ出したんだ。
彼らがもし、なにかをやっていたら、それだけでこの世界は自滅しないですんだかもしれないんだ。
水がめの水があふれ出すには最後の一滴で十分なんだよ。

よい種の選択

そうじゃないんだ。ただ”よい種”の選択をしているんだよ。
よい人たちだけによって、戸を開けはなしたままでも安心して眠れるような、自分のものを兄弟と同じように他人が自由に使ってもいいような、安全な社会をつくり出せるんだ。
今見ているような逃げ出した人たちというのは、残念なことだけど”よい種”ではないんだ。
もし、仮に新しい世界に住むチャンスを与えられたとしても、彼らは人々に奉仕したり協力したりする行動はとらないよ。
本当に単純なことだけど、彼らには愛が不足しているんだ。
実際に彼らは、そのエゴイズムによって逃げるという行為に走ってしまったんだよ。
健康な生活とか、心身の浄化とか、精神の進歩とかいった名目にカモフラージュされたエゴイズムだ。
ちょうど自分の健康が第一だと言って、病気に感染するのを恐れて病院を逃げ出す医者のようなものだよ。もし、全ての医者がそうしたとしたら、かわいそうなのは病人たちのほうだよ。

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