アミ 小さな宇宙人

「アミ 3度めの約束」からわかる【アミの伝言】 まとめ記事

宇宙人アミ3巻目「アミ 3度めの約束」からアミの伝言について述べている箇所だけをまとめました。
時間の無い人もこのページを見るだけでアミの伝言についてわかるように作っています。

■催眠術や暗示

本人はそうしたくないのに、催眠術をかけたり、暗示にかけたりしてこちらの思うように動かすのはいけないんだ。
たとえば、宣伝とかコマーシャルの場合や。大勢の人を洗脳して、売りたいものを売ったりね。
一部の広告業者が宇宙の法から見てどんなにひどい不正を犯しているか、彼らはそれに全く気づいていない。
そして必ず言うんだ。”ど、どうして神は私をこんなに罰するの?”? “私は、なにも悪いことしてないのに”・・・

■原因と結果の法則

宇宙の基本法は愛だ。それを破ったときは、とても苦しむのさ、だって、自分のしたことは全部自分に返ってくるからね。
もし、その広告業者が、自分たちの知識と才能を人類の幸せにつながることや、意識の進歩を助けるようなことに使えば、それと引換に、素晴らしいものが受け取れるんだよ。だから、これを”ブーメランの法則”ともいうんだ。

■ブーメランの法則

原因と結果の法則、つまり作用・反作用の法則だよ。もし、君がとてもよいことをすれば、素晴らしいものが君に返ってくる。
もし、人々に害をおよぼすようなことをすれば、君がしたのと同じ”色”の害が君に返ってくるよ。この法は宇宙の存在全てに対して作用しているんだ。

■不注意は悪のかたち

不注意ということも、ひとつの悪のかたちだっていうこと知っている?
たとえば、乗客が一杯乗った旅客機のパイロットが不注意なミスをするとか・・・それから機械が故障したとか・・・
不注意は、わざとやったのと同じくらい、沢山の害を生みだすこともある。
だからいつも、全てのことをあるべき状態にきちっと整理しておくように。注意力散漫な人にならないようにね。
忘れっぽいんだったら、きちんとメモをとって確認するくせをつけるように。
道路を渡るときも十分注意するように。いつだって注意をおこたっちゃダメだよ。
だって、宇宙は不注意な人たちを助けることはできないんだからね。
もし、泥棒の沢山いる地区で、鍵をかけるのを忘れたら・・・
不注意は、大きな事業を失敗させることにもつながる。

■願い事は

それを求めたらいい、いや、それよりも、それが本当に実現するように決めたらいい、自分自身で。
そして、それが現実となるように強く信じることだよ。絶対に手に入るって思えたら、それは手に入る。
でも、疑いの気持ちや誘惑のとりこになったらダメだよ・・・それからもうひと言。
よい願い、素晴らしい願いは君の内側のいちばん高い部分から、つまり君の中に住んでいる神の部分から生まれているんだ。
もし神がその望みを君に託したんだとすれば、それは君に実現する力があるということなんだよ。
でも、それを実現するには、君の強い信念と自信がどうしても必要なんだ。

■全ては可能

楽観的になるのはよいことだ。でも夢想的になるのはよくないよ
実際には全てが可能なんだよ・・・

【本当に全てが全て?】
無分別なこととか不合理なことをのぞいてね。当然だよね。たとえば・・・
誰かが有名な演説家になりたいと望んだとする。でも、彼には舌がなかったとしたら・・・
あるいは誰かがこの円盤のような宇宙船に乗りたいと考える。でも、彼のハートは憎しみと嫉妬で一杯だったとしたら・・・でも、普通のことなら、本当に望んだことは、必ず実現するよ。それに必要なことを、きちんと踏まえてやればね

◆行動しなければ得られない

“たとえ、広大なる宇宙には、福が満ち満ちていたとしても、もし、自分につとめとして与えられたその土地を、たがやすことをしなければ、なんの収穫も得られないだろ”

◆必要な過程がある

木の種が大きな木に生長するには、それに必要な過程があるだろう。必要な時間とか養分とか手入れとかが・・・
それと同じで、どんなプロジェクトにだって、夢にだって、願いにだって、それが実現するために必要な過程があるということに気がつかなければならない。全てが可能だよ。でも、それに必要な時間と努力はどうしても必要なんだよ、わかる?

◆不合理と可能性の区別が大事

悲観主義者は間違っている。だって、全てが可能だからだ。でも、夢想家も間違っている。だって、不合理なことと、本当の可能性の区別がつかない。あるいはなにかを実現するなり、手に入れるなりするのに必要な時間とか過程のことなんかが、全く頭にないからだ。

【科学者だとか先生だとかジャーナリストだとか、常識ある大人たちはみんな間違っているということ?】
そう、何千年ものあいだ、みんな間違っていたんだよ

■職業について

職業っていうのは、その人の魂の質を現像して、一枚の写真にしたようなものなんだ。
だからって、職業で人を差別しちゃいけないよ。どこにでもよい人はいるんだから。

◆奉仕する仕事

奉仕する仕事は決して投げだしちゃいけないんだ。いちどだけよいことをしたらあとはハイ、サヨウナラで、その利子で生きていくなんてね・・・本当に神と調和したひとは、奉仕する仕事をやめられなくなるものなんだよ

◆それはなぜ?

愛さずにはいられないからさ・・・だから文明世界では、誰も”退職”しないし、”ストライキ”もやらない。
社会に対する自分の仕事の手をぬこうとするひとなんか、ひとりもいないんだ。
そして、これも本当のことだけど、銀河系当局は、一人ひとり、そのひとにいちばん向いている仕事を頼むんだよ。そうするとやっぱり、やるほうのやる気もやりがいも、全然違ってくるからね

【地球じゃそんなことあんまり考えてもらえないよ・・・だから、一人ひとりが、出来る範囲でなんとかやっている】
そうやって、沢山の適性や才能を失ってしまうんだ。地球には改善しなくてはならないことが沢山ある・・・
僕にとっては、仕事がいちばんの楽しみなんだ。たしかに、僕は仕事をとおして、報酬を受けているよ。
さっきも教えたブーメランの法則、つまり原因と結果の法則が働くからね。でも僕は、仕事をしながらそんなことを期待したりしたことはないよ。仕事が出来るってことだけで、もう十分に満足なんだ。奉仕出来るってこと自体が、楽しくってしかたがないんだから

■投機で得たお金は・・

沢山の人たちに良いことをした見返りにきたお金はきれいだ。でも、投機からくるお金はそうじゃない。なにも生産しなければ、なにも生じない。集団にたいする盗みだ。もうわかっているはずだよ。原因と結果の法則、ブーメランの法則を・・・
資材の交換システムという地球の法からすれば正当だけれど、宇宙の法からすればそうじゃない。もっと悪いのは、”いかさま”をしていることだよ。ほかのひとよりずっと多くの情報をもっているんだから・・・

【商売することは”罪”なことなの?】
なにで商売するかにもよるよ。人に害をあたえるようなことは罪だよ。だってそれは、愛の法を破ることになるからね。
でも、よいものを、それがないところへ、それが必要な人のところへもっていって、とんでもない値段をふっかけて儲けたりしなければ、それはよいことだよ。その場合、ブーメランの法からしても、悪い見返りはないよ」
【なにかよいこと、もたらす?】
うん、利益が出る。でも、それだけだよ

“ひと、一人ひとりの中に宿る力は
新しい種類の力であり、
なにものも、ただ自分だけが、なにが自分で出来るかを知っている
でも、それを実際試みてみないかぎり、自分でもわからない”

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