アミ 小さな宇宙人

「アミ小さな宇宙人」からわかる【宇宙人の救済計画】 まとめ記事

宇宙人アミ1巻目「アミ小さな宇宙人」から宇宙人の救済計画について述べている箇所だけをまとめました。
時間の無い人もこのページを見るだけで宇宙人の救済計画がわかるように作っています。

■宇宙全体でひとつの生き物?

我々はたんに存在しているだけでなく、地球人のすることをいつも注意深く観察している。
宇宙全体はひとつの生きている有機体。
だから我々は、未開文明の科学の新発見を安心して見ているわけにはいかない。
ある種のエネルギーの悪用は宇宙の均衡を崩すことになるし、もちろん我々の世界もその中に含まれている。
全てみな、はね返ってくる。だから、我々はなんとか、地球人がこの危機を乗りこえてくれるようにと働いている。

■宇宙人の救済計画とは

地球に原爆が落とされた後、我々の円盤が頻繁に目撃されはじめた。
それは地球人が宇宙で唯一の知的生物でないという証拠を残すために意識的に行ったものだ。
その後、円盤の目撃回数を増加させた。
次に我々を撮影するようにさせた。
同時に幾人かの人との小さな接触の機会をつくった。
またメッセージを人々の脳波に送った。
メッセージを受け取った人の中には、それを自分自身の考えとして受け取ったり、
神からの霊的なインスピレーションとしてとらえ、また別の人は我々宇宙人のメッセージと考えた。
ある人はこれらのメッセージを、自分の考えやその信仰によって歪曲して表現したり、
また別の人はかなり純粋に表現したりした。

◆宇宙人アミの本は宇宙文明の”救済計画”の一部

他の文明の自由に対する我々のかかわり方は、彼ら自身の決めた運命にまかせておくしかないということだ。
進歩という問題はとてもデリケートな事柄でやたらに干渉することはできない。
ただ特別な人を通して、わずかにほのめかすことしかできない
特別な人とは?
ある”条件”をそなえているということで、かならずしも何か”特性”をそなえているということではない。
僕(宇宙人アミ)と一緒にいたことを一冊の本にしなくてはいけない。僕(宇宙人アミ)はそのために来たのだし、これも”救済計画”の一環なんだ
その本は情報のひとつになる。でもこれ以上のことは、我々には禁止されている。

◆本(アミ小さな宇宙人)のことは誰も信じない?

子どもたちと、子どものような心をもった人たちは信じる。
でも、たいていの大人は恐ろしいことだけが真実と思っている。
物欲ばかりに目が行って、武器を崇拝したり、美しいものや真実などには全く興味がない。
闇を光と思っている。人生の価値を完全にとりちがえている。
これらの人々は、君が書く本には全然興味をもたない。
でも子どもたちは別だ。真実は美しくて平和だっていうことを知っているから。
その彼らが君を通して伝えた我々のメッセージを普及させることに貢献するだろう。
我々は、決められた枠の中で人類のために救助をする。
地球の人たちは、今、自分自身で努力しなければならないときを迎えている。
平和のために何か貢献している人は、みなよい水準に達している。
何かできるにもかかわらず、何もしない人たちは、本当に冷淡な人か、共犯者なんだよ。
愛が不足している。良い水準に達していないんだ

■今の地球に宇宙人が干渉すると・・

地球人が悪を克服しないうちに、我々が生きのびることを手助けしたとしたら、
地球人は直ぐに他の星を支配したり搾取したり征服したりするだろう
でも進歩した宇宙というのは、平和で愛と親交に満ちたところだ。
そのうえ、他の種類の強大なエネルギーがある。
その前では、原子力エネルギーは太陽の前のマッチの火のようなもの。
ある乱暴な人たちがこのエネルギーを所有し、文明社会の平和をおびやかすような、
さらには宇宙の大災難まで招くような、危険を犯すことはできない。

◆アミがしていることは未開世界の発達進歩の干渉にならないの?

これは地球の発展進歩への干渉とは違う。
もし公の場にはっきりと姿をあらわしたり大勢の人々とコンタクトをとったりしたならば、それは干渉になる。

■どうして地球は未開世界のままなの?

それは、今だに、時代遅れの古い考えと、新しい時代には順応できないシステムに従い続けていて、それが、人々を傷つける結果となっているから。
でも、人々は幸せになるために生まれてきているんであって、傷つくために生まれてきているわけではない。
だから、我々もこの”救済計画”にのっとって、働いている。

◆最近は愛がよく語られている

最近地球で、愛についてよく語られているのに、気がつくだろうか?
”新しい時代の人間”は、より繊細な放射の影響を受け、かわいそうに苦悩に対してより敏感で、より傷つきやすくなっている。
より進歩した人間ほど、子どものようになってくる。
進歩した大人の精神は、まるで子どもとそっくりだ。
愛は神。我々の言葉では、創造者とか神性とか神とかを意味するのに、たったひとつの言葉がある。
それは、”愛”という言葉で、いつも大文字で書きあらわすようになっている。いつか地球でも、同じようにするようになるだろう

■昔の救済計画では愛の度数が高い人だけ救出した

今から数千年前、地球には一度、現在とほぼ同じような文明が存在していた。
しかしその文明は、科学の水準が愛の水準をはるかに上まわってしまっていた。
しかも世界は分裂したままの状態だったので、当然、起こるべきことが起こった
完全に自滅してしまったのだ。

でも少数の人たちは前もって何が起こるかを知らされ、他の大陸に逃げた。
だが、その戦争の絶果はさんざんなもので、ほとんど全て最初からやり直さなければならなかった。
君達はそのとき生きのびた人たちの子孫だ。

◆昔と比べて愛の度数は高くなっている

戦争の起こる少し前に、愛の度数が700度かそれ以上ある良い種を有している人だけ選んで助けた。
助けるに値する人は、ほんのわずかだった。
当時の地球人の平均は、450度だったから、現在に比べて100度も少なかった。
だから、地球も進歩してきてはいる。
もし今後、地球に同様の大災難が起こったとしたら、また700度以上の全ての人たちを救出することになる。
でも現在では以前よりも、ずっと多くなっている。

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