アミ 小さな宇宙人

「アミ小さな宇宙人」からわかる【地球の課題】 まとめ記事

宇宙人アミ1巻目「アミ小さな宇宙人」から地球の課題について述べている箇所だけをまとめました。
時間の無い人もこのページを見るだけで地球の課題がわかるように作っています。

地球人の状態

  • 地球は科学と愛のバランスが科学のほうに異常に傾きすぎている。
    何百万ものこういった文明が、今までに自滅してきている。今、地球は変換点にあり、危険そのもの。
  • ”力ずく”や、”破壊する”や、”強制する”といったことは、みな、未開人である地球人のやることであり、暴力である。
    人類の自由とは、我々にとっても他人にとっても神聖なもの。一人ひとりにみな価値があり尊ぶべきもの。
    そして暴力や無理やり、強制する、といったことは、宇宙の基本法を破ることでもある。

地球に幸福より不幸が多い理由は?

それは人が悪いのではなく、古いシステムを使っている組織がいけない。
人間は進歩してきたのにシステムがそのまま変わらずにいる。
悪いシステムが人を傷つけ、不幸へと追いやって、しまいに間違いを犯すようにさせる。
でも良いシステムの世界的組織は悪人を善人に変える力がある。

地球には悪よりも善のほうが多い

地球の人でさえ、悪よりも、善の部分を多くもっている。
みな自分のしていることは正しいと思ってやっている。
ある人は間違いをおかす。でもたいていは過失から出たことで、悪意があったわけではない。
たしかに人は否定的な催眠状態になると笑顔も消え、危険な状態におちいりかねないというのは本当だ。
でも、彼らの良い側面をひき出すようにしてあげれば、彼らも良い返答をしてくるし、
彼らの悪い側面ばかりに目がいくと、今度は敵意をむき出しにしてくる。
でも全ての人は、ある時には遊び好きだ。

地球に宇宙人が現れない理由は2つ

まず宇宙人の言うことを誰も信じない。
そして不法入国ということで逮捕される。
そのあとスパイの容疑者として扱われ、
宇宙人の身体をあれこれと診察し、
情報を聞き出すために拷問にかけられるから。

それに加えて基本的な理由がもうひとつある。
それは宇宙の法によって禁じられているからだ。
未開世界の地球にも法はあるように、文明世界にも全ての人が守らなければならない規定がある。
そのひとつは未開世界の発達進歩に干渉しないということがある。
そのため地球には公式に宇宙人が現れない。

進歩のシステム

【子どもがいる建物をめがけて、戦車がロケット弾を発射している光景を見て】

これは地球のある国で、今、実際に起こっていることだけど、我々は何もできない。
それぞれの惑星や国や人間の進歩に関しては、誰も干渉すべきではない。
結局、みな、修行期間中なのだ。僕もかつては残酷な野獣だった。
そして別の野獣にズタズタにされ殺された。また、野蛮な段階の人間だった時もあった。
人を殺し、自分もまた殺された。
とても残酷な体験をしてきた。なんどもなんども死んで、少しずつ宇宙の基本法則である愛にそった生き方を学んでいった。
今、僕の人生はずっと良くなっている。でも誰にも神のつくった進歩のシステムに反することはできない。

【偶像崇拝のUFO研究家を見て】

宇宙の法を破っている。我々を偉大で荘厳な神と混同し、
神にささげるべき崇拝と愛を我々のほうに向けている・・・
さっき見た兵士も殺してはいけないという宇宙の法を破っている。
彼らはその代償を自分で支はらわねばならない。
こうやって少しずつ学んでいくのだ。
ある人間や世界が一定の進歩の段階に達したときのみ、
進歩のシステムに違反することなく文明世界の援助を受けることができる。

都市形態はたくさんの欠点がある

都市形態の欠点のひとつとして、一ヵ所にあまりにも多くの人々が集中するために生じる精神の異常によって、人々にも惑星にも悪影響を与えることがある。
文明世界には都市というものは存在していない。都市というのは先史時代的な生活共同形態だからだ。

アトランティス大陸がどのようにして沈んだのか

憎悪と苦悩、恐怖など、地球は人間のこれらの否定的な放熱に耐えることができなかった。
もちろん、核爆弾の破裂はそれ以上に。
そして大陸全体が海の中へと沈んでいった。もし地球人が変わらなかったとしたら、
そして原爆の炸裂や戦争や不幸がこのまま続いていったら、地球はまた、そのうち耐えられなくなるだろう。
そうしたら、前と同じようなことが再び起こらないとは誰にも言えない
全てみな、最後には、自分たちにはね返ってくる
だからこそ、我々は働いている。

いつも人を利用することしか考えていない人はいくらでもいるけど?

そのような、ならず者は、進歩の段階が低い。
愛の度数が400度以下でたくさんのエゴと、ほんの少しの愛しかもっていない。
実際、自分をぬけ目なく賢いと思いこんでいるけれど、本当は大バカ者だ。
その程度の水準ではとても文明世界に入ることはできない。
文明世界の人とは、人に役立つことで幸せに感じられる人のことだ。
文明世界では大部分の人は遅れている惑星に使命を果たすためにミッションとして出かけ、奉仕したりしている。
人生とは幸福になることだし、それを十分に楽しむことだ。
でも、最大の幸福は、人に奉仕することによって得られる。

エゴの克服

何か代償をもらえないなら何も与えないなんて愛がない。エゴイズムだ。
文明社会では、誰も人を”利用したり”しない。
愛があるなら、人に奉仕できることで幸福に感じるし、同時に人から奉仕を受ける権利を持つ。例えば隣の家に行って必要なものを持ってこられる。

完璧を求めるのはナンセンス

全くあわれみもなく人を殺したり、拷問にかけたり、だましたり、物欲のみに生きたり、まだまだ、とても低い発展段階だ。
にもかかわらず平気で完璧さを求めるなんて、いつも理想化せずにはいられない。地球人の典型的な考え方だ。
みんな仲よく家族のように平和に暮らす。
そして、ただ他人を傷つけることをしなくなることや武器を放棄しただけで十分だ。
それを実現するのに何も人間に完璧さを要求しなくていい。
そのほうが完璧さを求めることよりも、ずっとやさしいことだ。
でも、なんとその反対に、地球人は”完璧さ”は可能のように思っている。
そして現実には、人類のために何もしようともせず、他人や自分の些細な粗さがしのみに専念している。

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